卵巣刺激開始
月経中より
・連日注射(自己注射or通院)
・卵巣機能低下などでは内服など
排卵のコントロール
・アンタゴ二スト(刺激開始後6日ごろよりアンタゴニストの注射)
・アゴニストの点鼻薬(long法またはshort法)
・PPOS(黄体ホルモンの内服)
排卵トリガー
・夜にhCG注射、もしくは点鼻薬(アンタゴニスト法、マイルド法の時)
黄体補充
・注射、内服、膣錠など
注射やお薬を使用し 妊娠できる良好卵を育てます。いろいろな刺激周期があり、排卵誘発方法を選択します。
卵子を多く獲得できる刺激周期、卵胞発育が困難な場合にはマイルド法などがの提案が可能です。
通常月経中より毎日注射(自己注射or通院)を打ちます。
採卵の2日前に行う注射や点鼻薬です。
成長した卵胞はLHサージにより成熟することで精子との受精が可能な状態になります。当院ではLHサージの方法として、遺伝子組み換え製剤オビドレル・妊婦尿由来のhCG注射、点鼻薬などを用意し
その方に合ったものを提案しています。
卵子を採取します。
経膣的に採卵針で卵胞を穿刺し、卵胞液ごと卵子を取り出します。
所要時間は10~15分です。
当院では局所麻酔にて採卵を行っております。
培養した受精卵を子宮に戻すことを胚移植といいます。
当院では胚移植のための方法として、
その時の状態に合わせて最適な方法をご提案いたします。
余剰胚がある場合、
および 卵巣過剰刺激症候群(OHSS)や骨盤内炎症疾患(PID)のリスク、内膜が薄い、ホルモン状態(早期黄体化など)の場合、 全ての胚を凍結する全凍結になります。
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